こども達と〈将来の夢や将来なりたいこと〉で盛り上がってると、3男坊の発言に一瞬フリーズした私…
その発言が「オレは世界一のゲーマーになる」だったから!!
驚きの前に「ゲームの世界一ってどんな風に決めるの?!」って疑問のほうが先になってしまった“レトロ脳”の私…
そこで調べて知ったのが〈ゲームにもスポーツ競技がある〉ということ。
今回は「目指せ世界一!ゲームのスポーツ『eスポーツ』とはなんぞや?!」についてご紹介しますね☆彡
『eスポーツ』とは

『eスポーツ』とは、簡単に言えばバーチャルでのスポーツ対戦のようです。
今や、全国大会だけでなく世界大会も開催されるほど、とても人気のある「スポーツ競技」の一つなんですって!
ゲームがスポーツ…?!?!?!
「スポーツ=体力勝負」と思っていた“レトロ脳”の私には中々ピンっとこなくて、受け入れるのに少々時間を要してしまいました(;’∀’)
今の時代は色んなんことにおいて柔軟性が求められるって分かってはいるのに…
分かってるんだけど…
「目に悪いんじゃないか…」
「ゲームのやり過ぎは脳への影響があるんじゃないか…」
と、気になることばかり…。
ただ、調べていくうちに、『eスポーツ』が人気のワケや魅力などが少し分かった気がしました(´▽`)
『eスポーツ』の背景
「エレクトロニック・スポーツ(Electronic Sports)」の略。
コンピューターゲーム・ビデオゲームを使った対戦を、“スポーツ競技”として捉えたもの
『eスポーツ』は基本的に、性別・年齢・体力などが関係しないスポーツのようです。
なぜなら、必要なのは【ゲームスキルのみ】だからです!
“ゲームスキル”を争う場は「バーチャルの世界」。
そのため、ゲームができるのであれば性別・年齢・体力などは関係しないということです。
『eスポーツ』の背景
90年代半ばに通信インフラが整備されたことで、ゲーム対戦の相手が隣の人だけでなく世界中の人になりました。
世界中の人とゲームで繋がる時代なんだね!
対戦相手も世界中の人たちって、ほんとにスゴイね!
当初、主な大会は地域毎でしたが、今ではアメリカ・フランス・韓国など各国で〈賞金制の大会〉が開催されるようになっています。
市場規模
2020年の世界eスポーツ市場規模は、、、
なんと9.74億米ドル(約1,019億円)!!
市場規模は年々増加する傾向にあるようです。
2023年には約16億米ドル(約1,674億円)となると予測されているとのこと…。
桁違い過ぎて…
スゴイ以外の言葉が思いつかない…
競技人口・観客数
競技人口は世界中で約1億人以上、観戦者は約4.5億人だといわれています。
そして、2022年には約6.5億人になると予想されています。
その大半の割合がアジア圏で占められ、特にその中でも中国・韓国が多くを占めるとのことです。
日本の『eスポーツ市場』はまだまだ発展途上の状態ではあるんだ。
だが、2018年以降からの大きな増加を見る限り、今後もeスポーツ市場の拡大は必須だろうね!
オリンピック種目候補

『eスポーツ』は今後のオリンピック種目の採用を検討されている、「注目のスポーツ競技」なんですって!
採用は検討されているけど、まだ決定にはなっていないんだよ。
なぜなら、いくつかの問題があるからなんだ。
その一つが「一部のゲーム内にある暴力性や利権」といった問題なんだよ。
コアラ先生が言っている問題は大きいですよね…。
でも、この問題が解決されたら【オリンピック種目の一つ】になることは大いにあるかもしれませんね。
優勝賞金額がスゴイ!
eスポーツイベントの賞金額は桁違いのものが多く、優勝賞金の金額が“億単位”の大会もざらにあります。
そういえば…
バトルロイヤルゲーム『フォートナイト』で、16歳の少年が300万ドル(約3億2,600万円)の優勝賞金をもらってたこともあったな…。
すごーーー!!!
3億円って…凄すぎる!
ゲーム攻略法を教えてもらって、ぼくも優勝したーい!!
フォートナイトの他にも、まだまだ“億単位”の優勝賞金を手にできる大会があるんです。
《総額賞金が高額のeスポーツイベント BEST3》
1.Dota2 …約233億6,000万円
2.CS:GO …約88億7,000万円
3.Fortnite …約85億円
日本国内における『eスポーツ大会』
『eスポーツ大会』は国内でもいろいろと開催されています。
【JAPAN eSPORTS GRAND PRIX(日本eスポーツ選抜競技大会)】
【EVO JAPAN】
上記以外にも、国内で開催されている大会はいくつかあるようです。
気になるひとや興味を持った人は、自分に合った大会にを見つけてみて下さいね(´ω`)
ゲームの家庭教師『ゲムトレ』
ゲームのスキルアップを目指す人におすすめ!!
ゲームのスキルアップってどんな事するの?!
気になる~!!!
このプログラムは、高スキルのトレーナーと直接マッチングするプラットフォームになっているんだ。
トレーナーは、〈プロゲーマー・世界大会出場者・ゲーム実況YouTuber〉など、いずれもゲームに関するスキルがとても高い人たちなんだよ。
「ゲームのスキルアップに必要なことは、スキルが高い人との対戦をたくさんこなす!」ってことなんでしょうね(´ω`)
この学びを考案した社長・小幡和輝さんは、「ゲームの習い事」という新しい文化づくりを目指しているそうです。
社長・小幡和輝さんのオフィシャルブログもあるようなので、興味のある方は是非ご覧になってはいかかでしょうか。
まとめ
『eスポーツ大会』の参加には年齢制限はありません!
何歳からでも始められる、ということも大きなポイントです。
どんな人でもスキルアップすることで、〈日本一〉〈世界一〉になることも夢ではないかもしれませんよ♪
『eスポーツ』という新しいスポーツが生み出される現状…
「スポーツ=体力勝負」ではなくなることに違和感も残りますが、年齢・性別などの壁がないということはとても魅力的ではありますよね★
「ゲームが好き!」という気持ちから初めてみるのもいいんじゃないでしょうか(*^-^*)?!
【ゲームで開く新しい道】も悪くないですよね♪